地域農業振興事業

水戸市における農業の振興を図るため、「地域営農体制の確立」・「農用地高度利用の推進」・「地域の特徴を生かした産地の形成」の三つの活動を中心に、高い生産性にうらづけされた「都市近郊農業」の発展に寄与することを目的に様々な事業に取組んでいます。

(1) 農業経営改善支援センター業務

認定農業者等担い手の育成・確保及び農業経営の規模拡大を図るための支援活動を推進しています。(設立:平成8年11月)

◇主な活動内容◇

項 目 内 容
相談支援チーム会議 「農業経営改善計画認定申請書」の検討及び市への進達
水戸市認定農業者会 水戸市認定農業者会への支援活動
経営改善セミナー 講演会や経営相談会の開催
説明会・研修会 認定農業者を対象とする各種制度の説明会や研修会の実施
情報提供 「認定農業者会通信」の発行(年2回)

(2) 農業公社地区協議会活動

農業公社の事業推進と、各地区(旧村)農業の展望を開くための農家組織として、現在、5つ(国田地区・飯富地区・上大野地区・常澄地区・内原地区)の農業公社地区協議会が設立され、活動しています。


(3) 農地利用集積円滑化事業

経営規模の拡大、農地の集団化等効率的かつ安定的な農業経営の育成をするため、当社では,平成22年に農地利用集積円滑化団体としての認可を受けており、農地所有者から委任を受け、代理で賃借の手続きを行う農地所有者代理事業と、農地を貸したい農家から農地を借り受け、経営規模の拡大を目指す農家に対し再配分(貸し付け)する農地売買等事業を行っております。

(4) 農作業受託組織の育成

農作業の受託を組織的に行うことにより、農業機械・施設の適正かつ効率的な利用を図り、農業の生産性向上を目的に平成10年度から推進し、現在19団体が組織されています。

今後とも、農業従事者の高齢化は進むことが予測されることから、農用地の荒廃を防止するとともに規模拡大を図る農家への農地の流動化を促進するため、新たな受託組織の育成を推進しています。

平成20年3月現在

農作業受託組織数 19組織

農作業受託組織による飼料用稲の刈り取りとラッピング

(5) 農業ヘルパーセンター業務

認定農業者等の担い手農家が経営規模の拡大を図るため、水戸公共職業安定所との連携により、農繁期の農作業に対応した補助労働力の確保に務めています。

また,求職登録者(ヘルパーセンター登録者)に対しては、農作業に対する理解と技術習得のため、野菜の播種等の実技研修会(年10回)を開催しています。
(設立:平成14年2月)

技術修得研修会/梨の摘果 実技研修会/ヤーコンの植え付け

(7) 農業機械リース事業

農業者及び農作業受託組織等の農業経営コスト低減と経営規模の拡大を支援するため、水戸市内の農家にトラクターやコンバイン等農業機械の貸出しを行っています。

○主な保有リース機械
▲飼料稲収穫用コンバイン ▲ラッピングマシン ▲ロールグラブ
▲自脱型コンバイン ▲トラクター(半クローラー式) ▲ドライブハロー
▲トラクター ▲汎用型コンバイン

機械の種類及び料金については、農業機械管理規則別表第2をご覧ください。

(8) 農作業受託事業

農作業については受託組織の育成を推進していますが、市内全域をカバーできるまでには至っていないため、受託組織が作業できない地区、あるいは急な作業依頼で対応できない事案等については、農業公社自らが作業を行なっています。作業は、10a以上で、公社所有機械が作業可能な農地となりますので予めご承知おきください。

※ 作業の内容は、水稲の春と秋の基幹作業が中心となっています。

 


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